はらっぱ

毎日新聞に「奇跡の原っぱ」と紹介されていた原っぱに行ってみる。千葉県の某ニュータウン内の最後に残された造成地だ。造成地だから、当然人の手が入っているのだが、数十年間放置されている間に自然に原っぱになり、ホンドギツネやノウサギが住み着き、動植物希少種の宝庫となった。ところが、URはいよいよここの造成を始めるらしい。周りだってろくに売れていないのだから、やめてくれよ。

たまたまその原っぱは私が気に入っているオリエンタルなスパの近くにあり、前日心と体の休日にスパに行ったついでに様子を覗いた。

原っぱの周りは住宅地だ。戸建とマンションが道路の向こう側にすぐ立ち並んでいる。こんなところにと思うのだが、原っぱの中に入ると静かで、雲雀などの声がするばかりだ。ナナホシテントウがせっせとアブラムシをお食事中。ウサギもキツネもいなかったけど、なんだかうれしくなった。

「うちの隣の原っぱさあ、キツネがいるんだぜ」ってかっこいいのにな。しかもそのキツネはムツゴローさんによってなんだか代名詞にされちゃったキタキツネじゃなくて、正真正銘のごんぎつねやらかちかちやまやら「行き渡り」のキツネなのだ。

ここをこわすなんてセンスのないことやっているから、日本っておかしくなっていくのだ。
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Commented by ダムダム人 at 2013-06-21 06:28 x
このニュース、ネットでみました。
URに限らず、最近またマンションの新築ラッシュの様な気がします。
また近所でもなぜか立替がめだっています。
でも、その一方で「売り家」も…

この「泡沫の好景気」も一瞬で終わって
「つわものどもの夢の跡」にしまう気がします。
Commented by chacoakimoto at 2013-06-21 22:45
ダムダム人さん〉開発は長期のプロジェクトですので、そう簡単にはやめられないでしょうが、残して欲しいと思います。
by chacoakimoto | 2013-06-20 14:06 | 日記 | Comments(2)